MDAホーム 2010年度プログラム スペシャルコンテンツ 院内における円滑なコミュニケーションの為の仕組みづくり

2010年度プログラム

スペシャルコンテンツ

院内における円滑なコミュニケーションの為の仕組みづくり

コクヨの医療空間への提案は人と人との
つながりを考えることから始まります

コクヨの医療空間への提案は人と人とのつながりを考えることから始まります

医療空間は、患者さんやお医者さん、看護師さんなど病院をとりまく人々の快適さ、働きやすさが大切です。快適さ、働きやすさを高めるためにはスタッフと患者さん、またスタッフ同士の心のつながりを考える必要があるのではないでしょうか。コクヨは〈ハートのつながり〉を基本コンセプトに、人と人との心をつなぐ空間のご提案をしています。


コクヨグループのご紹介

コクヨグループのご紹介

医療現場の現状

現在の医療現場はより専門性が高くなり、診療は高度化、複雑化しています。そんな医療の現場では医師-患者だけでなく様々なコミュニケーションが発生しています。病院では経営視点から業務の効率化に力が注がれる反面、医療コミュニケーション力向上の必要性はますます高まっています。
患者やその家族に病気の正確な情報、治療方針などをわかりやすく説明することが求められていますが、医師や看護師はコミュニケーションの専門家ではありません。現場におけるコミュニケーショントラブルは実状です。

今後、高齢者、小児、救急医療などの現場では患者と直接コミュニケーションを図るのではなく家族に説明するケースも増加すると考えられます。

また、高度医療と両輪でチーム医療が実践されています。一人の患者さんをチームで治療するケアするという状況において伝達・報告などのスタッフ間でのコミュニケーションは現状のままでは対応できず、すでに限界に至っていると考えられます。その現象としてヒヤリハットに代表される医療ミスが顕在化しています。これらの課題を解消するには、それぞれの現場にマッチした医療環境が必要ではないかと考えています。

コクヨの医療への取り組み
-「おもいやる病院づくり」の実現に向けて

医療空間をつくるには、まずは病院の理念をどのように実現させるかという視点が重要になります。それと共に、急激に変化する社会背景の影響も無視できません。そのような前提を踏まえた上で、病院内のスタッフのあるべき働き方をサポートする空間をデザインしていくこと。その空間の実現こそが目指すべき病院の姿であるとコクヨは考えています。

コクヨの医療への取り組み-「おもいやる病院づくり」の実現に向けて

現場でのあるべき働き方をサポートする間づくりを実現することで、あらゆるスタッフの方が効率よく最大限のパフォーマンスを発揮することが可能となります。その結果として、医療を受ける人々も最良の治療を受けることができる。それが地域の中での信頼関係を醸成する。そんな相乗効果を生み出すことができるでしょう。

コクヨの提案する病院変革メニュー

診療科目別の対応で「快適な」待合

診療科目別の対応で「快適な」待合

働きやすいシステムで「潤う」診察室

働きやすいシステムで「潤う」診察室

IT化対応で「フレキシブルな」スタッフステーション
回診とステーション内でのノートPC作業の両方を快適に行えるナーシングカート

回診とステーション内でのノートPC作業の両方を快適に行えるナーシングカート<br />

テーブル入れ替えで、PC移し変えの手間を省きステーション内の作業動線を確保

テーブル入れ替えで、PC移し変えの手間を省きステーション内の作業動線を確保<br />

ユニットシステムで「効率的な」病院収納
書類もカルテも医療材料も統一システム収納で対応、組合せ自由で省スペース

ユニットシステムで「効率的な」病院収納

コクヨの医療事例

コクヨの医療事例を紹介いたします。

コクヨの医療事例

募集内容

テーマ「院内における円滑なコミュニケーションの為の仕組みづくり」

医療の現場ではICT化など今後さらに進化することは周知の事実です。未来の医療空間はこれまでの医療を改革するだけではなく、全く新しいソリューションで設計されるべきものなのかもしれません。コクヨでは医療環境を快適にするためにはコミュニケーションが重要だと考えています。医療のあらゆるシーンで発生する“コミュニケーション”がより円滑になる解決策、ツール、ICTを最大限に活用できる空間・環境を具体的に広く募集いたします。

病院内でのコミュニケーションの仕組み

・病院内で医療従事者(医師、看護師、コメディカル)同士が円滑にコミュニケーションをとるための環境、仕組みやツール
・病院内で医療従事者と患者その家族が円滑にコミュニケーションをとるための環境、仕組みやツール

医療現場での新デバイスの活用方法

・医療現場のIT化を快適にサポートする為のツールとその利用シーン
・iPad、iPhone、GALAPAGOS、Androidなど新しい携帯情報端末を医療現場で有効に活用するアイデアとその利用シーン

(補足)
両課題ともに
・より具体的な提案を希望いたします。
・図、動画、写真、イラストなどを活用しイメージしやすい形式で応募ください。

応募要項等詳しくはこちら

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応募受付期間:2011年1月15日(土)~4月30日(日) 参加資格:どなたでも

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