MDAホーム 私の考えるメディカルデザイン Medical Design Award 2010 『幸せになれる医療へ』鶴丸 礼子

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Medical Design Award 2010 『幸せになれる医療へ』

鶴丸 礼子 鶴丸 礼子 【審査員】
(「服は着る薬」を提唱する服飾デザイナー)

衣服を専門とする私にとって、これからは衣料が医療を積極的に補完する『衣療』の時代になると考えています。患者さんのポテンシャルを最大限に引き出せるようデザインされた衣服は『着る薬』となって、優れた『服作用』を発揮するのです。

「薬を服用する」と申しますが、そこには薬草の成分を布に浸み込ませて患部を治すという先人の知恵が見て取れます。「服を用いる」とは本来、人の心や体を癒すものでありたいと願っています。

患者さんがお気に入りの衣服は、病気や障がいを治しきることは出来なくとも、痛み止めの薬の量を減らせたり、外出してみたい気持ちにさせるなど、医療と相まって生きる力や意欲を与えてくれるものであることを、私は何度も目の当たりにしてきました。

これまで医療の現場で重要度は低かったものの、実は患者さんのQOL向上にとって本質的というべき分野がまだあるのかも知れません。
その一つの可能性として、例えば病衣が、患者さんとのコミュニケーションを通じて『衣療』の素材と呼べる水準にまで高められ、広く認知されていくことに繋がるような…。そんな、心をつかむ“処方箋”を期待しています。

求められる前に、先ずは思いやりをデザインに変えて…。

プロフィール

厚生労働大臣認定1級技能士・厚生労働大臣認定職業訓練指導員・文化服装学院通信教育指導員・大分県緊急行財政改革推進委員会委員・大分放送番組審議会委員・大分市戸次本町修景整備委員会委員
経歴
東京医科歯科大学大学院講師・別府溝部学園短期大学講師・大分県立野津高校福祉科講師・交通安全衣服(光る服)特許取得・非健常者衣服特許取得・自己導尿用ショーツグッドデザイン賞ノミネート・大分放送 テレビ番組『PLUS』レギュラー2年間・大分合同新聞社発行『ミックス』連載4年間

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